「こうのとり」、大気圏突入=ステーションに補給、任務完了

「こうのとり」、大気圏突入=ステーションに補給、任務完了 国際宇宙ステーション(ISS)に実験装置や水、食料などを運ぶ任務を終えた宇宙航空研究開発機構(JAXA)の無人補給機「こうのとり」4号機が7日午後3時11分、高度400キロ弱の地球周回軌道から最後のエンジン逆噴射を行って大気圏に突入した。同4時ごろまでに南太平洋上でほぼ燃え尽きたとみられる。 流星のように光り輝きながら分解していく様子が初めてISSのカメラで撮影され、筑波宇宙センター(茨城県つくば市)の運用管制室では、中継映像に「おおっ」と声が湧き、拍手が起きた。 管制責任者の前田真紀フライトディレクター(41)は記者会見で「36日間、大きな事故もなく皆一丸となって成功に導けたことを誇りに思う」と笑顔を見せ、「こうのとりが(5日に)ステーションから離れた時はちょっと寂しかった。片道切符なので残念。少しでも(実験の成果物を)持って帰ることができたらいいなと思う」と話した。 [Source : 時事コム 2013年9月7日]