神様のいたずらか、偶然か。レーシックは七面鳥のおかげで生まれた

神様のいたずらか、偶然か。レーシックは七面鳥のおかげで生まれた ひょんなことから。 レーシック。ここ数年聞くようになった言葉ですね。目の表面にある角膜にレーザーを照射して視力が改善するっていうあれです。 いちど落ちた視力が戻るなんて最初聞いたときは信じられない感じでしたが、僕の友人でレーシック手術をして眼鏡を卒業(眼鏡好きもいるのにもったいない?)した人がいて、「あぁ未来の技術だなぁ」なんて感心したものです。 そんなレーシックが生まれるきっかけをくれたのが、なんとサンクスギビングデー(感謝祭)に食べる七面鳥のおかげだって知ってました? 国内外のイノベーションを様々な切り口で紹介するWebメディア『Mugendai(無限大)』におもしろい話が掲載されています。 1975年、IBMのワトソン研究所というところでランガスワミー・スリニヴァサン(Rangaswamy Srinivasan)さんを含む3人の科学者が、半導体の基盤加工などに使っていたエキシマ・レーザーという技術を別の用途に使えないか模索していました。 そんなとき、後々僕の友だちの視力も改善するレーシック技術のヒントが発見されます。
そんな最中の1981年11月26日、スリニヴァサンが七面鳥の食べ残しを研究室へと持ちこみます。そう、この日はアメリカ人が最も大切にしているイベントの1つ、感謝祭の翌日。神に感謝し、家族でゆっくりと過ごすこの日の食べ残しにも、神の祝福が宿っていたのかもしれません。七面鳥の骨や肉にエキシマ・レーザーを照射してみたところ、周囲の組織に損害を与えることなく、狙った部分を正確に切り取ることに成功したのです。
ナイフの代わりにレーザー使ったんだねきっと…。ナイフ持ってくるのがめんどくさかったからとか…? この出来事からスリニヴァサンさんたちは、生物へのレーザー技術の利用が可能なことを確信。その後のイノベーションで2012年、オバマ大統領から国家技術賞を受賞したそうですよ。 こんなひょんなことからイノベーションって生まれるんですね。あぁ僕の周りのひょんなことからイノベーション生まれないかなぁ…無理か…。 Source : GIZMODE