iOSデバイスとの親和性も向上、シャープが“AQUOSブルーレイ”の新製品5機種

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シャープは10月16日、Blu-ray Discレコーダーの新製品5機種を発表した。新開発のBDドライブで読み込み速度をアップしたほか、DLNA/DTCP-IPを使ってiOS端末への動画ストリームが可能になるなど、各所をブラッシュアップしている。11月6日から順次発売する予定で、価格はすべてオープンプライス。
 
型番 BD-T2500 BD-T1500 BD-W1500 BD-W550 BD-S550
チューナー数 3 2 1
内蔵HDD容量 2Tバイト 1Tバイト 500Gバイト
無線LAN なし
SHDD(カセットHDD) なし
出力端子 HDMI×2、D3端子×1、RCA×1、光デジタル音声 HDMI×1、D3端子×1、RCA×1、光デジタル音声
入力端子 RCA×1、USB×2(データ送受信用×1、外付けHDD用×1) USB×2(データ送受信用×1、外付けHDD/無線LANアダプター用×1)
実売想定価格 12万円前後 10万5000円前後 8万円前後 7万円前後 6万円前後
発売日 11月27日 11月6日
Blu-ray Discドライブは、モーターのトルクを約20%向上させた「スピードBDドライブ」。あわせてソフトウェアを最適化し、ディスクの読み込み時間を短縮した。市販BDの場合、「タイトルにもよるが、読み込み時間は従来の半分程度となる10秒前後。レンタルBDもすばやく再生できる」(同社)。 DLNA/DTCP-IP関連では、宅内ネットワークのスマートフォンやタブレットに対して録画済み番組や放送中番組をストリーム配信する「Wi-Fi転送」、そして番組をダビングして持ち出せる「Wi-Fiダビング」の両方で対応端末の幅が広がった。従来は同社製品に限定されていたが、今回から他社製Android端末やiPhone/iPadなどのiOS端末でも配信やネットワークダビングが可能になった。なお、iOS端末ではパケット・ビデオの「Twonky Beam」(無料)を使用する。
「買い替えお引っ越しダビング」も新しい機能だ。AQUOSブルーレイを買い替えた際、HDD内に録りためた番組をLAN接続で一気にダビングできるというもので、1度に100タイトルまで選択可能(コピーワンス番組はムーブとなる)。なお、対応モデルは現在のところ、新製品の「BD-T2500」「BD-T1500」および春に発売された「BD-T2300」「BD-T1300」の4機種となっている。
同社製テレビとHDMI接続した際に各種設定が最適化される「AQUOS純モード」には、新たに4K対応AQUOS向けの「4K純モード」が加えられた。映像出力はあくまでも1080pとなるが、「UD1シリーズなどの4K対応AQUOSと組み合わせると、自然な階調表現とクッキリとしたコントラストなど、臨場感あふれる映像再現が可能だ」(同社)という。 このほか全モデル共通の機能強化として、「見どころポップアップ」が挙げられる。この機能は、選択した番組を5分あるいは2分30秒ごとにサムネイルを作り、一覧表示することで内容や見所を容易に把握できるというもの。新製品では、5分、1分とさらに細かく切り分けられるほか、チャプターの一覧も可能になった。また従来は再生中(追っかけ再生含む)や録画リスト(テキスト表示)の画面でしか利用できなかったが、今回から録画リスト(画面表示)やダビングや番組消去でタイトルを選択する場合などにも利用シーンを拡大している。「番組を効率的に見ることに加え、番組を削除するときなどに容易に内容を確認できるようになった」(同社)。

トリプルチューナー機は「1チャンネル自動録画」対応

トリプルチューナーを搭載した「BD-T2500」「BD-T1500」だけの機能として、お気に入りのチャンネル1つを録画し続け、最大8日分を一時保存しておける「1チャンネル自動録画」がある。春に発売された「BD-T2300」「BD-T1300」から継承した機能で、録画番組は最大8日間が経過するか、HDDの容量がいっぱいになると自動消去される仕組み。3番組同時の録画予約が設定された場合には、その時間だけ1チャンネル自動録画は停止する。 このほか、アース付きの3極電源ケーブルや防音響用の電源コンデンサーなど、オーディオグレードのパーツを採用しているのもトリプルチューナーモデルだけだ。 外形寸法は、トリプルチューナー搭載の2機種が430(幅)×236(奥行き)×61(高さ)ミリ。そのほかの3モデルは高さが58ミリとなる。 Source : ITmedia