新冷戦時代のディストピアSF! 『The Machine』予告編が超クール
新時代のレプリカント映画は、中国との冷戦という極めて今日的なテーマから生まれました。 来たるべき未来と、かつてのように繰り広げられるテクノロジー開発競争。そこから生み出される「生命」という存在――近未来SFスリラー『ザ・マシーン(原題)』は、新たなレプリカント神話となりえるのでしょうか? 初公開された予告編は、かなり魅力的で、期待度高めな感じです!
「冷戦」といえば、ゼロ年代を生きた我々にとっては、遠い過去のことのように感じられるかもしれません。しかし、50~60年代のSF映画には、冷戦構造における社会情勢を投影した作品が数多く見られました。スタンリー・キューブリックの『博士の異常な愛情』も、米ソ冷戦下の核の恐怖をテーマとしていますし、硬派な作品から娯楽作品にいたるまで、そうした作品は枚挙に暇がありません。 単純なエンターテインメントのように見えながら、その裏側には深遠なテーマを含んでいるというのが、良質なSFの1つの基準といえるでしょう。 そんなわけで、映画『ザ・マシーン』は、かつての「暗いSF」のイメージを現代によみがえらせたという点はもちろん、きわめて現代的なテーマを描いているという意味でも、注目すべき作品であるといえそうです。  
ザ・マシーン2『ザ・マシーン』公式ポスター
『ザ・マシーン』の主人公は、中国との新冷戦下の貧困世界で、科学による新たな生命を生み出そうとする科学者、ヴィンセント・マッカーシー。イギリス国防相に所属する彼もまた、かつてのスペース・レースのように兵器開発競争に組する人物の1人でした。 マッカーシーは、自らが牽引するサイバネティクス技術と、高度に進化したAI(人工知能)を融合させ、完全に人を模倣するアンドロイド「AVA」を生み出すのですが......。 [youtube]http://youtu.be/qVadlANZ9wU[/youtube] 今作の監督を務めたCaradog Jamesさんは、脚本も担当。ディストピアSFの金字塔『ブレードランナー』の世界観を大いに意識しているようです。…続きを読む Source : KOTAKU [amazonjs asin="B000VNST5Y" locale="JP" title="ブレードランナー ファイナル・カット (2枚組) Blu-ray"]
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