アマゾン、ストリーミングTVデバイス「Fire TV」発表!

ゲームもできるよ。 アマゾンがストリーミングTVデバイスFire TVを発表しました。99ドル(約1万300円)のボックス、ストリーミングTV視聴に必要な機能が全て入っています。以下、アマゾンの発表内容をまとめます。 アマゾンは競合デバイスのRokuやApple TV、Chromecastの課題を3つ挙げました。検索、性能、そしてクローズドなエコシステムです。そしてFire TVではこれらの課題を解決すると宣言したんです。 [vimeo]http://www.vimeo.com/90773144[/vimeo] Hands On: Amazon FireTV from Gizmodo on Vimeo.   Fire TVはTVにつなぐボックスで、オープンなAndroidエコシステム上で動いています。NetflixやPandora、Hulu Plus、Crackleといったアプリもたくさん入っています。ただ残念ながらHBO GoがVuduが入っていません。でも、番組をメニューから購入したりレンタルしたりができます。Fire TVの全ては「簡単」であることが強調されているようでした。簡単につかえて、簡単に探せて、簡単に見られて…という具合です。 140403_firetv2.jpg Fire TVの中にはクアッドコアプロセッサと独自のGPUが内蔵されています。RAMは2GB、MimoデュアルバンドWi-Fiが搭載されてます。アマゾンでは、これらによってRokuやApple TV、Chromecastの3倍の速度を実現したと言っています。 1080pストリーミングをサポートし、Dolbyデジタルサラウンドの音声とともにHDMI出力されます。ボックスはものすごく薄く、さらに薄くてスマートなリモコンがBluetoothでつながっています。あまりに小さくて失くしそうなリモコンです。 140403_firetv4.jpg 140403_firetv5.jpg インターフェースは非常にシンプルです。黒くて見やすいホームスクリーンには、ウォッチリストや映画、TV番組、検索機能などが並んでいます。動作は、少なくともデモでは速かったです。 140403_firetv3.jpg さらに便利機能もあって、たとえばASAPという機能では、再生ボタンをリモコンで押すだけで映画なり番組なりの再生が一瞬で始まります。それから見る番組のお勧めもされます。 Fire TVには音声検索機能もあって、デモ上ではちゃんと動いてました。アマゾンの役員が「ジョン・マルコビッチ」ってリモコンに言うと、Fire TVがジョン・マルコビッチ出演作品の一覧を見せてくれて、そこにはIMDBの情報も付いてきました。使えそうだってことはわかりましたが、実際使われるかどうかはまた別問題ですね。 Fire TVはスマートフォンからTVに写真をストリームすることもできますが、そこが他のストリーミングTVデバイスとの大きな差別化ポイントになるかっていうと微妙です。 それからX-Ray(X線)って機能もあって、タブレットとかスマートフォンと連携して、Fire TVで見ている映画などに関するIMDB上の情報を教えてくれます。これもナイスですし、Kindle Fireでもできている機能なのであって然るべきなんですが、ChromecastとかXboxにも似たような機能があります。 でも面白いのは、Fire TVがカラオケマシンにもなることです。TV上に歌詞を表示してくれるので、歌が下手でも思う存分家カラオケができます。 Fire TVにはFreeTimeというペアレンタル・コントロール機能もあります。これを使えば、子供が見られる時間やコンテンツを制限できて安心です。 続きを読む