ヤマハ、Dolby AtmosとDTS:X対応のAVアンプ「AVENTAGE」第5世代モデル

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 ヤマハは8月20日、ハイクラスAVアンプ「AVENTAGE(アベンタージュ)」の新5世代モデル3機種を発表した。11.2chプリアウト対応の9.2chモデル「RX-A3050」(税別価格:27万円)を9月下旬、9.2chモデル「RX-A2050」(同:20万円)を9月中旬、7.1chモデル「RX-A1050」(同:14万円)を9月上旬に発売する。


左から「RX-A3050/A2050/A1050」

 3機種とも、Dolby AtmosとDTS:X対応デコーダを搭載した。DTS:Xについてはファームウェア更新により対応予定。ネットワーク機能は、Wi-Fi/Bluetooth機能を内蔵し、対応機器のワイヤレス再生が可能なほか、これまでのWAV/FLAC 192kHz/24bit、Apple Lossless 96kHz/24bitに加え、新たにDSD 5.6MHz、AIFF 192kHz/24bitなどハイレゾ音源の再生に対応した。

 HDCP2.2、HDR、4K/60p 4:4:4映像信号のパススルーおよび4Kアップスケーリングに対応した、8入力/2出力のHDMI端子を搭載。HDRについてはファームウェア更新で対応予定。対応するテレビとケーブル1本で接続できるオーディオリターンチャンネル(ARC)や、別室で映画の続や音楽を試聴できる、HDMI対応ゾーンスイッチングも備える。

 パワーサプライ部には、磁束漏洩の少ないラップ構造を採用したカスタムメイドの大型電源トランス、大容量ブロックコンデンサを投入。オーディオ回路用、デジタル回路用、アナログ映像回路用、FLディスプレイ回路用をそれぞれ独立させて、ステー時間の相互干渉を防ぐ4回路分離型だ。

 RX-A3050は、シネマDSP HD3(エイチディ キュービック)を搭載し、単独でシネマDSP HD3の9.2ch再生が可能なほか、外部アンプを加えて、最大11.2ch再生に発展できる11.2chプリアウトも装備。VPS(バーチャル・プレゼンススピーカ)機能を利用すれば、7.2chスピーカ構成で、9.2ch相当のシネマDSP HD3再生が可能となる。