エプソン、高画質化したフルHDプロジェクタエントリー機–Wi-Fiも搭載

150820_epson_01

 エプソンは8月20日、ホームシアタープロジェクタ「dreamio」シリーズに、フルHDタイプのエントリーモデル「EH-TW5350」を追加した。人気モデル「EH-TW5200」の後継機になる。発売は8月27日で、想定税込価格は10万5000円。80型スクリーンをセットにした「EH-TW5350S」も想定税込価格11万円で販売する。

 EH-TW5200は、10万円を切る販売価格でフルHD液晶パネルの搭載と3D対応を実現したモデル。エプソン販売取締役販売推進本部長の鈴村文徳氏は「大画面テレビの登場により、プロジェクタの販売が伸び悩んで時期に登場し、その後エプソンのホームプロジェクタ市場をV字回復に導いたモデル」と位置づける。

 EH-TW5350は、低価格、フルHD、3D対応などのキーワードを受け継ぎながら、新3LCD方式を採用することで、明るさ2200ルーメン、コントラスト比は3万5000対1を実現。基本性能を向上したモデルだ。

 従来、ミドルからハイエンドモデルにのみ搭載していた「イメージ強調」「フレーム補間」といった画質調整機能も備え、ワンランク上の映像を再現する。

 本体には無線LANを搭載し、PCやスマートフォン、タブレットをワイヤレスで投写することが可能。専用アプリ「Epson iProjection」と連携すれば、写真やドキュメントなどもワイヤレスで投写できる。

 5Wのスピーカを備え、これ1台で音声再生もできるほか、対応するスピーカやヘッドホンと組み合わせてワイヤレスで音声を聴くことができるBluetoothスピーカ機能も備える。

 サイズは高さ114mm×幅297mm×奥行き245mmで、重量約3.1kg。1.2倍のマニュアルズームフォーカスレンズを搭載し、投写サイズは34~332型。6畳間でも100型の大画面投写が可能だ。

 別売の3Dメガネを使用すれば、3D映像も再生できる。独自の「Bright 3D Drive」により、クロストークを抑えた3D映像が見られるほか、「2D-3D変換」機能も備えるなど、3D機能も拡充した。

 鈴村氏は「昨今は映画の興行収入やライブの動員数が伸びており、非日常を楽しむ人が増えている。液晶プロジェクタは、自宅で大画面を楽しめる、非日常を提供できるもの。エントリーゾーンから4Kモデルの『EH-LS10000』まで幅広いラインアップをそろえることで、幅広いお客さまに非日常を体験してもらいたい」と施策を話した。

 エプソンでは10月30日から11月3日まで、東京世田谷区にある二子玉川ライズの「iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ」で3Dホームプロジェクタの体感イベントを開催するほか、「dreamioレンタルサービス」を実施。8月27日からは新製品ET-TW5350S/TW5350の受付も開始する。レンタル料金は4日間で3000円。エプソンによるとレンタルサービス後の商品購入率は35%に上るという。

 

CNET Japan 最新情報 デジタル製品チャネル. View original post.