#Bispa 、“イヤホン向けに特化した”バッファモジュール交換式ポタアン – Phile-web

BSP-PHPA-02BC
 
(有)バイオスケールは、Bispaブランドからイヤホン向けポータブルアンプ「BSP-PHPA-02BC」を9月30日に発売する。価格はオープンだが、39,800円前後での販売が予想される。
 
「BSP-PHPA-02BC」は、5月に開催されたヘッドホン祭や7月に開催されたポタ研などで試作機が参考出展されていた。

イヤホン接続に特化する形で設計された、電池駆動式のポータブルアンプ。大きな特徴として、3種類のドライブモジュール「STANDARD」「HI-CURRENT」「D-BASIC」を用意しており、接続するイヤホンの特性にあわせて各モジュールを交換できるようになっている。

内部構成
 

「STANDARD」は東芝製「ローノイズパワータイプのトランジスタ」を採用し、標準的なイヤホンを幅広く接続することが可能。「出力インピーダンスを低く抑え、適正な電流を供給する」ようになっており、ハイブリッドタイプのイヤホンにも対応している。

「HI-CURRENT」はNXP社製「高速ローノイズハイカレントタイプのトランジスタ」を採用。カスタムIEMや、複数のドライバーを搭載し内部にネットワークが組まれているイヤホン向けのモジュールとなっている。

「D-BASIC」は東芝製「ローノイズパワータイプのトランジスタ」を採用し、「出力インピーダンスを極力低く抑えた」設計となっている。低インピーダンスかつ小規模構成のものや、ポータブルヘッドホンなどを最適に使用できるという。

ドライブモジュールを好みにあわせて交換できる。
 

なおベースとなる回路には、Ti社SoundPlusブランドのオーディオ用高精度ローノイズオペアンプなどの高性能オペアンプを採用。これにより、電池駆動でも十分な音質と特性を得られるだけでなく、小音量時の特性にも優れるとしている。

駆動時には単4電池4本で動作し、連続駆動時間は約8時間以上(10mW出力時)となっている。なお電池の交換は、本体背面の化粧ビス、上側の蓋の順で外し、天板をスライドさせることで可能となる。これはドライブモジュールの交換時も同様だ。

背面部

天板をスライドさせると、ドライブモジュールと電池が現れる。
 

入出力端子にはそれぞれφ3.5mmステレオミニジャックを備え、入力インピーダンスが約10kΩ。推奨インピーダンスはローゲインモード時が8Ω~120Ω、ハイゲインモード時が8Ω~300Ω。最大出力はローゲインモード時が65mW+65mW、ハイゲインモード時が85mW+85mW。THD+Nはローゲインモード時が0.0015%以下、ハイゲインモード時が0.0025%以下。S/N比はローゲインモード時が108dB、ハイゲインモード時が103dB。外形寸法は107×66×21.5mm(突起部含まず)。

【問い合わせ】
(有)バイオスケール
Mail/shop@bispa.co.jp