iFI Audio、真空管プリアンプ「micro iTube2」と、DAC内蔵ポタアン「nano iDSD LE」を発売 – Stereo Sound ONLINE

 

2月18日(土)の「ポタ研2017冬」で試聴可能

 トップウイングから、英国アイファイオーディオ(iFI Audio)の真空管プリアンプ「micro iTube2」と、USB DAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ「nano iDSD LE」が2月18日に発売される。価格はmicro iTube2が¥54,000(税別)、nano iDSD LEが¥16,000(税別)。

 

 プリアンプのmicro iTube2は、2013年に登場したmicro iTubeの後継機だ。新たな部品や回路を用いて再設計せれており、従来機と同じなのは「真空管にゼネラル・エレクトリック製5670を採用している点だけ」という。

 本機では新たに、真空管サウンドの特性をリスナーの好みに応じて「シングルエンド・トライオード」、「プッシュプル」、「クラシック」の3種類に切り替えられるようになった。同社では「"正しい設定"はないので、組み合わせるオーディオ機器との相乗効果や、好みに応じて選んでほしい」としている。

 また、スピーカー再生用に広い音場を再現するという「3D Holographic Matrix+」や、低域再生を増強する「XBass+」機能も最新バージョンを搭載。

 部品の選定にもこだわっており、エルナー製のオーディオ用コンデンサー「シルミック」や、C0G特性のTDK製コンデンサー、パナソニック製ECPUフィルムコンデンサーを採用した。

 接続端子は、アナログ音声入力と出力を各1系統(RCA)装備。電源アダプター「iPower」(¥6,800、税別で別売あり)も付属する。

 USB DAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプnano iDSD LEは、2013年に登場したnano iDSD(¥27,000、税別)を踏襲しつつ、デジタルフィルター機能や、デジタル音声出力端子(同軸)の省略などにより、¥16,000(税別)と価格を抑えたモデルだ。

 バーブラウン製DACチップを搭載し、ハイレゾ音源は最大PCM 384kHz、DSD 5.6MHzのネイティブ再生をサポートする(nano iDSDは最大PCM 384kHz、DSDはDoPで11.2MHzに対応)。

 クロック発振器は、親会社であるAMRが製造する温度保証タイプを採用。独自の「Zero Jitter Lite」テクノロジーにより、ジッターの排除を狙っているという。

 バッテリーを内蔵し、最大8時間の連続再生が可能なほか、USBバスパワー駆動にも対応している。

 接続端子は、USBタイプB端子1系統、アナログ音声出力1系統(RCA)、ヘッドホン出力(3.5mmステレオミニ)を装備する。

 なお、両機とも2月18日(土)に東京・中野サンプラザで開催の「ポタ研2017冬」に出展されるそうなので、興味のある方は足を運んで欲しい。