シンセベースがプリプリ。2012年設立のメーカーMitchell & Johnson初のヘッドフォンを試してきた


 

アナログシンセベースがプリプリっとしているんです。弾けてくるんです。

近年のイヤホン(ヘッドフォン)にはいくつかのトレンドがあります。シェルをオーダーメイドするカスタムIEM、多くのバランスドアーマチュアドライバーを組み込む多ドライバー構造(片側12ドライバーというモンスターもいるほど)、そしてバランスド・アーマチュアドライバーとダイナミックドライバーの両方を使うハイブリッド構造です。

 

ドライバーの種類によって音の個性は異なります。得意な鳴らし方、苦手な鳴らし方があり、ハイブリッド構造のモデルは両者のモテポイントを生かすチューニングがされています。一言でまとめると気持ちいい音を聴かせてくれるモデルが多いんですね。

 

さて2012年設立の音響メーカー Mitchell and Johnsonは、今年1月に初のヘッドフォン「ELECTROSTATZ」シリーズを5モデル発売しました。

 

特長は、低域再生用のダイナミックドライバーと、平面静電型ドライバーを組み合わせたハイブリッド構造のオーバーヘッドタイプなこと。従来の平面静電型ドライバーは別電源が必要でしたが、同社製品に使われているユニットは音声信号内の微弱な電力でも駆動。高域の特性にも優れていて、スッと、通りのいい音を奏でてくれます。

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