星々を生み出すオリオン大星雲のガス雲、その内部構造があまりにも美しくドラマチック

新たな星々が生まれる場所は、その姿も壮大だった。

夜空でもっとも見つけやすい星座といえば、3つ星のオリオン座かもしれません。そしてその3つ星の下あたりには、オリオン大星雲が存在します。最近の研究で、これまで観測できなかったそこに広がるガス雲の内部構造、そしてその全体像が明らかになりました。

科学者たちはチリにあるアルマ望遠鏡(ALMA)とスペインにあるIRAM30m望遠鏡を使って、かの有名なオリオン大星雲を観測。すると、ガスが比較的薄く絡み合ったフィラメント構造が明らかになったのです。下の画像はいくつもの観測データを組み合わせた合成画像になります。

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全てのフィラメントを捉えた全景
Image: ESO

オリオン大星雲の大部分は、適切なツールなしには見られません。これらの画像も、ミリ波を観測できるALMAとIRAMそして他の最新望遠鏡をもって最適な波長で光を捉えられたからこそ作成できたのです。

 

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